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皆様からよくお寄せ頂くご質問にお答えします。
もともと、お役所で使われていた言葉の「応接処遇」が変化し、接遇と言うようになりました。 「役所へ用件をたずさえた人が訪れ、心地よくその用件を果たし、役所を後にする」 という意味がこめられているそうです。 病院にあてはめると「 "病気かな" と不安を抱いた方が病院を訪れ、 あたたかくスタッフに迎えられて心地よく診察を受け、安心して病院を後にする」 と置き換えることができるでしょう。 そのための、あたたかい心のこもった一連の行為が接遇そのものだと考えています。
HOSMEDICでは療養、治療、検査等さまざまな非日常の場でわきまえておくべき知識・マナーを 心構えの段階から確認していきます。
学ぼうとする方々がマナーそのものを確実に習得することではないでしょうか。 ホスメディックの本来業務は、医療介護施設がサービスの質を総合的に高めるために必要とする コミュミケーションのコンサルティングを行うことであって、 研修は、あくまでもそのための一つの手段と位置づけています。
専門のインストラクターがていねいに指導いたします。
業務終了後に研修を組み込む場合は、待合室などを うまく利用されるケースが多いようです。 通常の研修では、必ずしも貸し会議室等の会場をご用意頂かなくても大丈夫です。 個人向け接遇講座では、ホスメディックまたは別途施設が会場となります。
講義、ロールプレイング、ゲームなど、いろいろなスタイルを取り込んでいます。 一方的な説明よりも、できるだけ、 “身体を動かしてもらうこと” “体感してもらうこと” を心掛けています。
あくまで自分自身を磨きたいという方には個人向け接遇講座があり、 さらに上級をめざす方のためには、インストラクターコースもご用意しています。
メインとなる対象は、医療介護の現場で働いている方々ですが、 医療・介護・福祉の教育関係者の方、 同分野を志す学生の方などにとっても、 非常に意味のある内容であると考えております。 一般の方でも、ホスピタリティやコミュニケーションについて 興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてくたさい。
一般的なマナー教室では、“講習に参加した” “講習を修了した” ということだけで、 つい安心してしまう方も多いようです。 それでは本来の目的に叶いません。実際に “できる” “続けられる” ということが大切です。 ホスメディックでは、研修修了後、スタッフ一人一人に対して「評価シート」をフィードバックして、 次のステップアップへつなげていくなど、ていねいできめ細かな指導をしています。
基礎研修においては90分〜120分=15万円(30名)が標準料金です。(交通費別途、税込) それ以降のカスタム研修は内容や時間、参加人数、 アフターフォローの程度によって異なりますので、個別にお見積りをさせて頂きます。 個人で参加される場合は研修・講座プログラム>個人参加のページをご覧ください。 これらの価格はあくまで目安ですので、お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。 |
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