医療接遇マナーとコミュニケーション研修のHOSMEDICホスメディック〜3つの視点
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「サービス業」として、医療介護の現場はどうあるべきか。
患者様満足のために、一人一人のホスピタリティを最大限に引き出す。
それが、ホスメディックのコンサルティングです。

 医療・介護は、誰のためのものでしょうか。主人公は、患者さま・ご利用者さまです。
「してあげる」のではなく「患者さま・ご利用者さまが望み必要としている援助を、心をこめて行い、
共によりよい方向へ向かって努力する」のが本来の姿です。
ホスメディックでは、コンサルティングに当たり、次の3つの視点を大切にしています。
これらは、相互にたいへん深く関わり合っています。


●患者様満足(Patient Satisfaction)
 マーケティングの重要概念のひとつに「顧客満足(Customer Satisfaction) 」があります。
お客さまの満足を実現できる商品やブランド、そして店や企業だけが競争に勝ち残ることができる。
産業界では、すでに一般的になっているこの概念を、
医療の世界に当てはめて導入したのが「患者様満足(PS)」です。


 患者さま・ご利用者さまの満足とは何でしょうか? 
「自分がそうなった時、医師やスタッフからどのように接して欲しいか」あるいは
「自分の家族がそうなったら、自分はどんな対応をするか」
つまり、主語を患者さま・ご利用者さまとして考えてみると、答は容易に出てきます。

●ホスピタリティ
 「ホスピタリティ」は、もともとの語源とされるラテン語「hospes:主人」から
「旅人をもてなす」意味に通じ、ここからさまざまな言葉が生まれました。
ホスメディックでは、「関わる全ての人々に対し、好意を持って心から接し、
相手の心の中に安心、温もり、ほほえみを届けるサービス」と考えています。
思いやる心、おしはかる心、気くばる心、を3つの心柱とし、
自分も相手も大切に思いやるという心を働かせることが、ホスピタリティを育む礎と考えています。

●コミュニケーション
 ホスピタリティは、言葉や態度・行動などに心をこめて表してこそ、はじめて意味を持ってきます。
そのために「コミュニケーション」のスキルが重要です。
スキルは、適切なトレーニングによって磨き、高めていくことができます。


 ホスメディックは、コミュニケーションを2つのレベルでとらえています。
第1はマンツーマンのレベルです。
第2は、患者さまを中心に医師やスタッフ全員が連携して、共同的に機能するレベル。
患者さまのニーズや思いに、より高度に応えられるようになります。
ホスメディックは、このPHASE2までを、常に視野に入れたコンサルティングを展開しています。
(診療所の例で代表させていただいています。)

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